佐藤さんと鈴木さんしかいなくなる?夫婦同姓の未来【選択的夫婦別姓はなぜダメ?】

おっさんずメモ
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苗字は弱肉強食

おっさんは夫婦同姓が当たり前の世界で育ってきたので、結婚したら苗字が変わるのが当然で、それに対して何も感じてきませんでした。

でも、ちょっと考えれば気づくことですけど、夫婦同姓の制度のまま時が進めば、将来少数派の苗字は淘汰され、最終的にランキングトップの佐藤さんと鈴木さんしかいなくなる?、ってことですよね。

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そこまで淘汰されるのは数百年先かもしれないけど、新しい苗字が増えることがないんですから、苗字の種類は減る一方です。

苗字が減るのは仕方がない?

日本の苗字は数十万種もあるそうです。

数百年後、苗字が減っていき「あら?何だか皆同じ名前になってきた。そろそろ苗字増やす?」って制度を変えるんでしょうかね。

まぁ、そんなことは将来の子供達が考えれば良いことですね。

おっさんたち大人に将来は関係ありません。

別に苗字が同じだから、って、それほど困ることも無いだろうし、マイナンバーあるから名前なんで同じでもきっと大丈夫ですね。

この感覚、作送り感、何だかデジャブを感じます。地球温暖化の問題に似てるなぁ…。

選択的夫婦別姓を認めない…他人が決めること?

それでいて「名家で由緒ある苗字なので残したい」という人もきっと大勢いますよね。

それで婿養子に入った人も多いと思います。おっさんの周りにもそうであろう人がいました。

そういうおっさん自身も過去に自分の苗字を変えようか、と迷ったことがあったことを思い出しました。

親に相談したら明確な反対はされませんでしたが微妙な反応でした。

結局苗字を変えることはありませんでしたが、男の人が姓を変える、って余程のことなんだなぁ、という不思議な感じがしました。

結婚したら一方(女性)が苗字を変える…。それが当たり前の世の中だからこそ、悩んだりする人も多いんですね。

そんな人たちの悩みを解消する制度として考えられているのが「選択的夫婦別姓」制度です。

夫婦で同姓を名乗ることも、別姓のままにすることも、夫婦が選択できる、ってことです。

夫婦間で同姓・別姓どちらを選択するかの議論はあるかもしれませんが、誰に強制されることもなく夫婦が納得する方法を選ぶわけですから、他人がとやかく反対する理由がありません。

とおっさんは思っちゃいますが、反対する人はいるんですよね。

選択的夫婦別姓に反対する理由

選択的夫婦別席に反対する理由は以下だそうです。(→はおっさんのコメント)

夫婦の子どもにとっては、同姓がいい
 →あなたはその家の子ども?

旧姓を通称として使用すれば問題ない
 →問題がない方法を夫婦で選択します

結婚後は家族として同姓にするべき
 →押し付けです

特に今の制度に問題を感じないから
 →反対する理由になっていません

離婚が増えると思うから
 →自由です

理由を見ていて、反対する人はある意味優しい人たちなのかも、と感じました。

おっさんには強いこだわりがありません。

それぞれやりたいようにやればいいのでは?という考えなので、他人に対して我関せず、と、ある意味冷たい人なんだと思います。だから友達もいないんだな…。あ、脱線しました。

唯一、「子どもにとって同姓がいい」、というのは自分にとって親の同姓が当たり前だったので、「確かにいいのかも」と感じるところはありますが、生まれた時から夫婦別姓の家族の子どもがどう思うのかはおっさんには分かりません。

いずれにしても、夫婦が納得する方法を選択し、それによってストレスなくうまくいっている家庭であれば、そこに生まれてくる子どもは同姓・別姓に関係なく幸せなんだろうな、と想像します。

まとめ

夫婦同姓の制度のままだと苗字がどんどん減っていく…。

これは数百年先の話ですし、今現在の本質的な問題ではありません。

「別に温暖化みたいに生活に害も出ないんだし、そんなの数百年後に考えればいいんじゃない?」

って話なのですが、この「先送り」感、なんか嫌ですよね。

「選択的夫婦別姓」の機運が高まっているのはジェンダー問題が起因ですが、「将来佐藤さんと鈴木さんだけの日本になってもいいの?」という観点で「選択的夫婦別姓」の導入を考えてみてもいいのではないでしょうか?

それでもやっぱり夫婦同姓がいいですか?

あ、これからは帰化する外国人も増え、新しい苗字も増えるだろうから夫婦同姓のままでも苗字は減らない、という考え方もあるかもしれませんね。

いろいろな考え方があってよいと思います。

ぱんはげ
ぱんはげ

苗字が減っていくシミュレーションみたいなこと、誰かやってくれないかな~、なんて探していたら、そうした研究をしている人がいるんですね。

『姓の継承と絶滅の数理生態学―Galton‐Watson分枝過程によるモデル解析』では選択的夫婦別姓は苗字の減少を防ぐ一つの案として挙げているようです。

だるま犬
だるま犬

一方『将来の日本における苗字の多様性についてのシミュレーション』では、人口が減少していく環境において、夫婦別姓に苗字を維持する効果は薄く、夫婦別姓を推進しすぎると却って逆効果になるかも、と結論づけているよ。

夫婦別姓を選択しても人口減少と共に苗字が減る、というのは分かるけど、夫婦別姓を推進するとなぜ逆効果なのか、が分かりづらいので、その辺りの説明を聞いてみたいね。

ぱんはげ
ぱんはげ

おっさんの小学生の頃にも既に温暖化の話はあって、学研のまんが ひみつシリーズ「地球のひみつ」には、「温暖化で北極の氷が溶けても海水面は上昇しない。なぜなら、氷の体積は水より大きいから。」と書かれていました。

でも実際には海面上昇で困っている島が出ているよね。将来の予想は難しい…。

佐藤さんと鈴木さんになるのはまだまだ遠い将来かもしれないけど、減りだすと一気に減ったり、予想もしないことが起きそうな気もするね。

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