Windows11 でペイントを使ったらテキストの文字色が変えられない!
Windows10 の頃にはそんなことを意識することなく使えていたので、Windows11 になって仕様が変わったようです。
調べてみるとWindows11でペイントの仕様が改悪されたのは有名な話なんですね。
現象と、とりあえずの回避方法をメモしておきます。早く改善されると(元に戻してくれると)いいですね。
選択色が文字に反映されない
予め選択した色が反映されない
予め”赤”を選択した状態で日本語テキストを入力しているのに黒い文字で入力されてしまいます。
選択中のパレット色をクリックしても反映されない
文字を選択してから、選択中パレット色(赤)をクリックしても文字色は変わりません。
対処法:文字を選択しパレット色をクリックすると反映される
文字を選択してから、パレットの色(赤)をクリックすると文字色に反映されます。
文字サイズがデフォルトに戻る
文字サイズの指定にも不具合があります。予め文字サイズを変更してから文字を入力すると…
文字を入力した瞬間に文字サイズがデフォルトに戻ってしまいます。
文字色と同様、文字を範囲指定してからフォントサイズを変更し直せば反映されます。しかし、改行するとまたデフォルトのサイズに戻ってしまいます。
まとめ
Windows11 でペイントの仕様が改悪されており、テキスト文字色やサイズ変更が直観的に行えなくなってしまいました。
予め指定した文字色やサイズが文字に反映されないので、一度入力した後で範囲指定してから色やサイズを変更し直す必要があります。
何でこんな仕様変更をしてしまったのでしょうか…。早く元の仕様に戻して欲しいものです。
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