AthlonⅡ X4 630グラボ交換(GTX1070Ti)で現役化 ベンチマークの結果は?

PC

FINAL FANTASY XV ベンチマークの結果、AMD AthlonⅡ X4 630 + GEFORCE GTX 1070Tiの構成で4K高品質で「やや重い」、4K標準品質で「普通」という結果が出ました。大満足で、GTX1070Ti平均値と比較してみました。

AthlonII PC の構成

マザーボード: ASUS M3A78-EM

Socket AM2+(非UEFIレガシーBIOS)※2009年7月購入

CPU: AMD AthlonⅡ X4 630(2.8GHz)  

グラボ: Palit GeForce® GTX 1070 Ti デュアル

メモリ:DDR2 800MHz 4GB × 2枚 = 8GB

ストレージ: SSD 256GB(THNSNH256GCST)

PC電源 : ATX550W電源(NE550C)

モニター : BenQ EW3270U(31.5インチ 4Kモニタ )

FFXVベンチマークの結果比較

標準品質 3840×2160(4K)

自分のグラボ:3103(普通)

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

GTX1070Tiの平均値:3588(普通)

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

GTX1070Tiの平均スコア3588に対して自分のグラボは3103。平均より1割強の差がありますが、10年前のCPUでこの位置にいるなんて十分です。GTX1660 SUPER(3117)並みの性能は出ています。嬉しい…。

せっかくなので「快適」、「非常に快適」な画面も見てみたい、と思い、画質を下げてみました。

すると…

標準品質 1920×1080(2K)

自分のグラボ:3426(普通)

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

GTX1070Tiの平均値:9260(とても快適)

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

自分のグラボは2K標準品質でスコア3426「普通」。あら?思っていた結果と違う…。GTX1070Tiの平均スコアは9260。自分のグラボも同じGTX1070Tiなのに下の方のGTX1050(3250)程度のスコアしか出ていません。

もっともっと画質を下げてみます。

軽量品質 1280×720

自分のグラボ:3588(普通)

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

えー。また「普通」。もうこれ以上解像度は下げられません。

他のグラボと比較してみます。

GTX1070Tiの平均値:13898(非常に快適)

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

な、なんと。すぐそこには交換する前に使っていたHD7750(HD7700シリーズ)が迫っているではありませんか。

何が起きているのか?タスクマネージャーでPCの負荷を確認してみました。

CPU AthlonII X4 630 の負荷を確認

軽量品質 1280×720での負荷

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

最軽量でもCPU(AthlonII X4 630)負荷がほぼ100%。既にいっぱいいっぱいです。メモリ使用量は6GB弱。GPU(グラボ)は30%前後で暇そうです。

高品質 1920×1080(2K)での負荷

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

2K高品質でもGPU(グラボ)は50%に至りません。メモリ使用量は6GB弱と変わりません。CPU(AthlonII X4 630)がボトルネックになっているのが分かります。

高品質 3840×2160(4K)での負荷

FINAL FANTASY XV BENCHMARK

やっとGPUが頑張りだしました。100%近くで推移します。冷却ファンもブンブン回りだしました。

考察:ネームが遅い漫画家(AthlonII X4)に優秀なアシスタント(GTX1070Ti)

例えるなら、ストーリーやラフ画を作るのが遅い漫画家に、優秀なアシスタントがついた、という感じですね。

「FINAL FANTASY XV」という複雑なストーリはAthlonⅡという漫画家には荷が重すぎて、ネームが上がってくるのをGTX1070Tiというアシスタントがあくびをして待っている、という状態でしょうか。

漫画家に「2K画質で仕上げろ」、と指示されてもアシスタントは余裕で仕上げます。「4K画質で仕上げろ」と言われて、やっとアシスタントが本気になる、という状態です。

よって、AMD AthlonⅡにGeForce GTX1070Tiというアンバランスな構成の場合、2KモニタではGTX1070Tiは猫に小判です。2KモニタであればGTX1050位が釣り合いが取れている、ということになります。

結論:バリバリ現役!4K(画質優先)で能力発揮

AMD AthlonⅡ(古いCPU)にGeForce GTX1070Tiという構成は、4Kモニタで美しい映像でシミュレーションやアドベンチャーといったジャンルのゲームをする、という用途であれば十分楽しめると思います。Russian Fishing 4(釣りシミュレーション)は4K最高画質で滑らかに動きます。

4K解像度3840×2160設定時にはNVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GBを推奨しているDEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacationを検証のため実行したところ、全ての項目を最高品質にしてこちらもスムーズに動作しました。あくまで検証のため、です。

しかし、一瞬が勝敗を決める対戦ゲーム、アクションゲームをやる場合にはAthlonⅡがネックになります。素直に最新のゲーミングPCが必要ですね。そもそもそういうジャンルのゲームをする人は4Kモニタを選ばないと思います。

AthlonII X4 からPhenomII X6へ

さて。Ahlon II の性能の限界まで使い切りました。アクションゲームをやるつもりもないですし、この構成で十分満足していますが、このマザーボードM3A78-EMにはPhenom II も載るんですよね。Phenom IIなら少しはGTX1070Tiの足かせが軽くなるのかなぁ。M3A78-EMの限界まで使い倒したくなってきました。ついメルカリでPhenom II を探してしまいます。また次の楽しみが見つかってしまいました。

次回は4K動画再生について報告します。

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