文句や悪口ばかり言っていると嫌われるよ

おっさんずメモ

文句を言いやすい環境ですね

今の世の中、匿名でお店の評価だったり、商品の評価、個人への評価(誹謗中傷)まで書き込める環境ができあがっていますからね。

カッ、ときた勢いで文句が書けちゃいます。

実はおっさんもアプリのレビューに文句を書き込んでしまいました。

文句を言いたくなった経緯

少し前まではポイントカードでしたが、今はどんどんアプリ化していますよね。

ポイントカードが何枚にもなるのは嫌だったけど、アプリも数が増えると探すのが煩わしいですね。

しかも起動が遅い。バーコードを表示したいだけなのに、アプリが起動するまでクルクルクルクル…。

レジに並ぶ前に前もって起動しておけよ、って話かもしれませんが、「あ、こっち空いてた」ってスッと並んでしまう時もあります。そもそも前もってアプリを起動してからじゃないと並べない、って何だか変な話ですよね。

後ろに並んでいる人をプレッシャーを感じつつ、レジの店員にも待ってもらい、やっとアプリが起動してバーコードが表示された!と思ったら、「アプリ限定クーポン!」みたいなお知らせ画面が前面にドーン!

×ボタンでお知らせを消してやっとバーコードを読んでもらいましたが、内心はキレてました。

さっさとバーコード表示しろよ!と文句の一つも言いたくなりますが、レジの店員さんは悪くありません。

こんな使えないアプリを作ったヤツが悪い!!そうだ!レビューだ!

とその勢いでアプリのレビューを書いちゃいました。

星は一つです。「真っ先にバーコードを表示できるアプリにしてください。後ろに並んでいる人の事も考えてください」といった内容で登録しちゃいました。

しかし、あれ?何だか反映されていないようです。

えー、せっかく書いたのに。でも、また入力するのも面倒だし、まぁ、いいや。

怒りは一瞬

その程度です。書き込めて無くてもそれで済んでしまうのです。

書き込めてなくて逆に良かったかも、とその時に思いました。冷静になると、何だか怒りに任せて子供染みてたな、くらいに思ったものです。

でも、改めて先ほど見てみたところ、ちゃんと書き込まれていました…。

あちゃ…。やっちまった感です。でも救いは思っていたほど感情的な表現じゃなかったことですかね。

気持ちは「さっさとバーコード表示しろよ!」でしたが、そんな言葉を使っていなくて良かったです。

ちょっとドメスティックバイオレンスを振るう人の心理に似ていますね。暴力を振るった後は「ごめん」「申し訳ない」「もう二度としないから」と平謝りで優しくなるそうです。似てると思うと怖いですね…。

簡単に文句が言える

おっさんが自分で言うのもなんですが、感情的に怒る、という事はほとんどありません。

まあ、子供に怒る事はありますが、怒りに任せるような事はありません。

奥さんとは若い頃に大ゲンカはしましたが、どんなに大ゲンカになっても感情的になって理性を失うようなことはありませんでした。もちろん手を上げることは一度もありません。

職場でもイラっとすることはありますが、怒鳴ったりすることはありません。たぶん、温厚な方だと思います。

でも、そんなおっさんでも簡単に勢いで文句が言えちゃうんです。まぁ、ギリギリレビュー、と言える内容だったと思いますけど、自制が利かないとただのクレーマー、カスハラ(カスタマーハラスメント)になっちゃいますね。気を付けます…。

今は文句を言うのも簡単・便利になっているからでしょうね。すぐに文句を言えます。文句を聞いてくれます。

昔はアプリなんてないですからね。文句を言うには電話番号調べてクレームの電話入れるとか、手紙を書くか。その間にたいていの怒りは収まっちゃったでしょうね。

悪口を言う人は寂しいから?

悪口を言う人の共通点って、寂しい、仲間にしてほしい、そんなところにあるように思います。

上司(先輩)に承認されたい

おっさんの周りにあからさまに人の悪口を言う人はいませんが、若い人(働いて3~4年目)の中には、ちょっとできない後輩のできなさ加減を周りに面白おかしく吹聴するような人はいます。いわゆるマウンティングの一つですね。

自分をアピールしてのし上がるのではなく、自分の下を作って相対的に自分が上だぞ、と周りにアピールをしているんですね。それにより「先輩や上司と同じ側ですよ」、と取り入っているように見えます。

必死で若者同士の競争を勝ち抜けようとしているのかもしれませんが、そうじゃないんだよね…。頑張れ。

悪者を叩くヒーローになりたい

悪口を言う人にとって、悪口を言う相手は敵であり悪者です。

リアルな人間関係は数人、多くても数十人。その中で誰かの悪口を言ってもそうそう同調してくれる人はいません。

でも、子供の世界では同調を強要する場合もありますし、数人は同調してくれるでしょう。するといじめが成立します。

大人に成り切れていない人の集まりでは、子供同様いじめが成立してしまうのでしょうね。

いじめっ子は同調してくれた子分を引き連れ、悪者を懲らしめ、子分から称賛を受けるヒーロー気取りなんでしょうね。

リアルな世界では大人に成るにつれ分別がつくので、悪口に同調してくれる人はほとんどいなくなります。でも、ネットは全国区ですからね。中には同調し仲間になってくれる人はいるでしょう。

リアルな世界でヒーローになれなくても、ネットの世界では大人になってもまたヒーローになれるんです。そして、悪者に対して誹謗中傷で懲らしめる。これができちゃう限り、なかなかネットの世界からいじめは無くならないかもしれません。

おっさんも寂しかった?

おっさんの高校は田舎の進学校です。更に田舎に住んでいたので親元を離れて高校に通っていました。今考えると地元の友達とも離れてしまい、寂しかったんでしょうね。

クラスの友達ですが、まだ精神的に幼い人が集まってしまったのか、女子の悪口を言って盛り上がっていました。何かちょっと違うなぁ…、と思いつつも同じクラスですし一緒にいましたね。周りから見れば取り巻きの一人に見えたかもしれません。

進学校に行って挫折を味わい、地元の大学に入りました。偏差値45~50位の大学です。一応進学校だったので、名のある大学に行った人と比べると落ちこぼれ組です。

地元の大学ですし高校の同級生も何人もいました。同じ学部にも高校で同じクラスだった友人Aがいました。それほど仲が良かったわけでもないのですが、同郷のよしみで一緒にいる事が多くなりました。

同じ学部にいたもう一人の友人Bも一応進学校出身で、3人で何を話していたかというと、大学の悪口です。友人Aは高校の時も文句たれで愚痴っぽい話題が多く、それを笑いにしていた気がします。(愚痴なのでそれほど笑えないんですけどね。)

そこに友人Bが乗っかり、大学の環境の悪さ(古い、設備が悪い)だったり、先輩の悪口(悪しき伝統がある、酒飲み、勉強ができない)だのを言っては笑いにしていました。そこにおっさんも取り巻きとして加わっていました。

いつしかおっさんも環境の悪さや先輩の悪口を言っていたんだと思います。ある日、同じ学部の別の友人Cから「いつまでもそんな事ばかり言ってると嫌われるぞ」と言われました。

ハッとしました。我に返った感じですね。そう言ってくれた友人は二浪して大学に入った苦労人です。苦労して入った大学を、他人から「ダメな大学だ」などと否定されて面白いわけがないですよね。

おっさんは何気なく文句を言っているうちに、知らず知らず友人Cが大切にしているものをバカにしていたんです。

おっさんはその日から大学や先輩の悪口を言うのをやめました。友人Cらと大学生活を楽しむことにしました。おかげで大学生活は楽しかったです。

今思うと、寂しかったんでしょうね。寂しい時ってなびき易いです。同調しやすいです。

そして、悪口を言う人もやっぱり寂しい人だと思います。寂しい人同士は集まります。大して性格が合うわけでもないのに、「悪口」を言うことで共通の敵を作り、仲間であることを確認し合っているんですね。

でも、取り巻きは「悪口」を言うヤツが好きで一緒にいるわけじゃないんです。寂しいから一緒に悪口を言ってるだけです。寂しくなくなったら悪口を言うヤツからは離れていきます。

文句や悪口を言ってたら嫌われるよ

だって、悪口を言う人って、一緒にいたらちょっとウザくないですか?

取り巻きも一緒になって文句や悪口を言っていますが、悪口を言う人が好きだからではありません。

どこかで、こいつは陰で自分の悪口を言っているかもしれない、という思いもあるはずです。何かきっかけがあればすぐ離れていきます。

それに、単純にカッコ悪いので。悪口を言っている人も、その周りにいる取り巻きも、カッコ悪いです。何か悲しい過去でもあったのかなぁ、って少し引いて見てしまいます。

リアルな世界では文句や悪口を言う人は嫌われます。距離を置かれます。悪口を言えば言うほど、ますます寂しくなりますよ。

でも、ネットの世界は物理的な距離を超えて悪口を共有できるので、嫌われている感覚は無いでしょうね。逆に仲間が増えて楽しいのかもしれません。

でもそれって幻想ですよね。周りに嫌われていることに気づくタイミングが遅れるだけで、寂しい人であることに変わりありません。寂しい事に気づかないようにしているだけです。

文句や悪口ばかり言ってたら嫌われるます。ますます寂しくなりますよ。

敵を間違えない

悪口を言っている相手は本当の敵ですか?敵を倒すことができたら、問題は解決しますか?

本当に倒して良い敵ですか?実は倒してしまうと大変な事になりませんか?自分の首を絞めることになりませんか?

仕事やプロジェクトでもスケジュールが遅れたり問題が発生すると、身内で犯人捜しを始めることがあります。スケジュールを遅らせているのはあいつだ、あいつがミスばかりするからだ、とか。

身内同士で攻め合いになったりもしますよね。評価チームの評価手法がおかしい、進め方がおかしい、リーダーの調整不足だ、そもそもの見積もりがおかしい、とか。

こうなってくると更にプロジェクトは遅れていきます。交通整理が必要です。

敵は本当に身内にいますか?実は外にいるのでは?パートナー会社が敵?営業が敵?発注元が敵?お客さんが真の敵?

真の敵が外にいる場合は、身内に犯人を作って叩いたところで何も解決しません。同じ方向を向いて真の敵と一緒に戦わねばなりません。身内で争っている場合ではないのです。敵だと思っていた人と手を組む必要があったりもします。

大事なのは真の敵を見つけることです。真の原因を探すことです。

寂しい原因は何ですか?

文句や悪口をネットで言って真の敵は倒せますか?それで解決する問題でしょうか?たぶん、そうじゃないですよね。

寂しさの真の原因を探して、真の敵を倒さない限り文句や悪口は収まらないと思います。

真の敵はそう簡単に倒せる相手じゃないかもしれませんが、真の敵と戦っている人はカッコいいです。

そして、文句を言える人って、敵を間違えなければ頼りになります。それだけエネルギーを持っている人なんです。

安易に敵を作り上げて文句や悪口を言うのではなく、真の敵を見つけ出して戦いましょう。

寂しい原因を探してください。倒せなくてもいいんです。真の敵と戦っている人には、ただの取り巻きではない、同志が集まってきます。助けてくれる人が出てきます。

きっと寂しくなくなりますよ。

愚痴はいいのでは?

文句や悪口の事を書いてきましたが、愚痴については触れずにいました。

おっさんは愚痴は許していいのでは?と思っています。

ここで言う愚痴とは、上司の愚痴だったり、会社の愚痴だったり、よくある想像通りの愚痴のことです。力関係上、弱い立場の者が強い立場の者や体制対し不満など言う合う愚痴のことですね。

愚痴もマイナスオーラ出まくりですし、いくら愚痴っても問題は何も解決しませんが、少なくともストレスは解消できそうです。ガス抜きにはなりますよね。

ただし、同じ不満を共有できる仲間同士で愚痴りましょうね。仲間以外からすると、やっぱりカッコ悪いしウザいですよ。(笑)

散々愚痴ってスッキリしてまた次の日からがんばりましょう。

まとめ

悪口を言えば寂しい人達が集まってきます。同じ悪口を言えば仲間になれる、と思って集まってきます。でも、群れて寂しさを紛らわせているだけです。真の寂しさは無くなりません。

安易に敵として吊るしあげた相手は、群れるための生贄です。本当の敵ではありません。

敵じゃない人を倒してしまったら、今度は自分が吊るしあげられる番になりますよ。

真の寂しさは何か、真の敵は何なのか?自分を見つめ直してみましょう。そして真の敵と戦いましょう。文句を言える人にはその力があるはずです。

真の敵と戦っている人には、周りが手を貸してくれます。人が集まってきます。

いつの間にか、文句や悪口を言わない人になります。必ずなれますよ!

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