パパは偉いよなぁ、と褒める

おっさんずメモ

世の中の奥様方へ旦那さんを手のひらで転がす方法をアドバイスしているわけではありません。パパが自分で「パパは偉いよなぁ」と言うのです。声に出して奥さんや子供にも聞こえよがしに「パパは偉いよなぁ」と自分を褒めるのです。

例えばどんなシチュエーションかと言うと、洗濯物を干している時ですね。奥さんや子供がゲームをしている横で「パパは偉いよなぁ」と言いながら洗濯物を干します。

どんな効果があるかと言うと、

・声に出すとその気になります。暗示にかかります。本当に自分は偉い、良い事をしている、家族思いの良いパパだなぁ、という気になります。

・元々皮肉の意味もありますが、お前達は何もしていないのに、パパは一人で頑張っている、偉いなぁ、という優越感が得られます。立場は上になります。優位に立てます。

・「ちょっとパパに悪いかも、私たちも(今度)何かしなくちゃね」とプレッシャーをかけることができます。

「いやいや、おいおい、しもべじゃん。」「家族にいいように使われてるおっさんが自分を慰めるためにあみ出した方法かよ。」「惨め…。かわいそう。」何て声が聞こえてきそうですが、そんな事はありません。

一人暮らしだったら自分でやっている洗濯です。家族がいる分、多少量は増えますが、やる事に変わりありません。それなのに自分以外の相手や家族がいると、「何で自分だけが」「おまえもやれよ」「おまえの分もやっているんだぞ」と、平等だの公平が気になり、やってあげているんだ、と恩着せがましくなったりしがちです。

でも何ということでしょう!「パパは偉いよなぁ」という言葉は相手を責めないのでケンカになりません。聞いている方はちょっと嫌味にも聞こえるかもしれませんが、ただ自分を褒めている独り言ので、何か言い返すのもおかしいですよね。「はいはい、偉い偉い」と半ば呆れたような言葉が出たりもしますが、ある意味「負けました」宣言ですよね。

それでいて前述の効果もあって、自分を良いパパだと思え、優位にも立ち、しもべの様にこき使われているような気にもなりません。魔法の言葉ですね。

これからの時代は共働きが当たり前です。担当や係を決めて分担するのが一般的かもしれませんが、相手や自分の仕事が忙しかったりするとやれない事もでてきます。そんな時、「お前の分担だぞ、ちゃんと茶碗洗いやれよ」と責めるのではなく、「俺って偉いよなぁ」と言いながら茶碗を洗うのが、一緒にうまくやっていくコツですね。

おっさんが描いた絵本です。息抜きにどうぞ。

アリサのだいぼうけん

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