去年の冬に買ったVRX3。今シーズンで二冬目です。
感覚ではありますが、何だか去年より効きが良い気がします。一皮剥けたからかもしれません。
夜の市街地
うっすらとアスファルトを覆った雪。しかも緩い下りの交差点です。止まるのか?!
おぉっ…ちゃんと止まりました。でも、やっぱり気持ち悪いですね。
アスファルトが見えないほど雪が積もっています。凍ったアスファルトの上に雪がサラサラ載っているので多少空回り感はありますが、走りに不安は感じません。ちゃんと止まります。サイプのおかげでしょうか。
陸橋は地熱が届かず、風に晒され路面は凍ってツルツルです。でも、上に雪が載っていない分グリップは感じます。あくまで軽~いグリップですけど。
日中の郊外
今シーズンの初スキーに向かいます。真っ白に積もった雪です。こういう道はVRX3はお手の物です。安心して走れます。
晴れていたので、日があたる交通量の多い幹線道路では一部雪が融けていました。路面にむらがあると走りにくいです。ザクザクした雪にハンドルを取られそうになる感覚があります。
日陰に入ると凍っています。凸凹があって走りづらいですが、ザクザク路面よりは走りやすいです。
スキー場
峠に入りました。カーブが続きます。グリップが弱い分、低速でもFR車の特性を感じます。
アクセルで曲がる、というやつですね。
橋です。前述の陸橋同様、橋は路面状況が地面とは異なることが多いので注意が必要です。
急カーブです。雪が激しくなってきました。VRX3の性能に関係なく走りづらいのですが、VRX3はしっかりグリップしてくれています。
先が見えないとちょっと心細くなってきます。
やっとスキー場に到着しました。
番外編
今日は別のスキー場に行ってきました。スキー場の写真です。VRX3は関係ありません。
転んで見上げた空が綺麗でした。
以下は更に別の日の写真です。
まとめ
2シーズン目のVRX3は好調です。
1シーズン目は雪が積もってから購入したので、タイヤの表面が新しく、効きが本来のものではなかったのかもしれません。それでも普通に走れましたし、特に不満はありませんでした。
2シーズン目の今シーズンは何だかグリップが良くなった?ブレーキも良く効く気がします。
スタッドレスタイヤは雪が積もる前に購入してアスファルトで一皮剥いた方が良い、と言われます。
私の場合は2シーズン目がまさにその状態なので、効きが良いと感じるのかもしれません。
もしくは車検でショックアブソーバーやストラットバーなど、下回りの色々部品を交換したから、という可能性もありますね。
VRX3が絶好調でも、過信は禁物。ちょっとでもアクセルをふかし過ぎると空転を検知し、DSC・DTCが作動します。
ザクザクの雪ではその抵抗でVRX3の性能とは関係なく足(ハンドル)を取られます。
いくらVRX3の性能に安心感があっても、路面状況が様々な冬では常に慎重な運転が必要です。VRX3と言えども、夏のようにはいきません。
さて、VRX3の安心感は何シーズン続くのか?楽しみです。
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